【酒田市・鶴岡市】濃厚接触の当番医に休業補償の手当てを新設しました
報道によりますと、公設の休日夜間急患センターで当番の開業医が新型コロナウイルス感染者に濃厚接触し、自らの医院を臨時休業せざるを得ない場合に備え、山形県の鶴岡、酒田両市が手当を新設しました。
この手当ては全国でもまれなケースで、医療関係者は「画期的な制度」と評価し、全国への広がりを期待しています。
鶴岡市は２０２０年４月、市の休日夜間診療所や休日歯科診療所に当番勤務し、新型コロナの濃厚接触者とみなされて自身の医院や薬局を休む際、休業手当を支給する制度を新設しました。
酒田市も５月、市の休日診療所で濃厚接触や感染した場合、当番の医師と薬剤師に休業手当を支給する制度を新設しました。
最前線で尽力されている医療関係者の方々が、より安心して従事いただけるようになるといいですね。
※画像はイメージです
梅津ヒロ
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